体は細く、胸だけが大きい体系に憧れますが、まずは胸回りに脂肪がないとバストアップにはなりません。とても細い方にバストアップを始めるとしたら、まずは体重を3~5キロ増やし、そこからシェイプしたいところを削っていく・・という方法が現実的です。
もともとDカップ以上で、体の全体的に脂肪はあるのに、離れ乳であるがために胸が平坦に見え悩んでいる人は多いです。ブラジャーで寄せれば谷間も作れるはずですが、このタイプですと下着を取ると胸が横に離れてしまい、「さっきの胸たちはどこへ行った?!」となってしまいがちです。
離れ乳自体は遺伝的なものなので治せないが、バストの位置は修正できる
離れ乳、つまり乳首の位置を含めた胸の位置自体は体系のものなので、完全に治すことができません。
治そうとするならば外科的な処置が必要になるでしょう。
しかし、“脂肪の位置”つまり“胸の位置”はある程度変えられます。
横、下に流れたバストを補正下着でガッチリ固定し、胸の位置を体に覚えさせる
最適なサイズの下着を選ぶ
当サイトの管理人が一番にお勧めするのは、プロティンでもサプリメントでもなく「下着を変える」ことです。
まず、下着売り場へ行き、店員さんにしっかりバストを図ってもらってください。
自分で考えているサイズとは違う場合があります。間違ったサイズの下着をつけたままにすると、本来バストだったお肉も流れてカタチが崩れてしまいます。
ワイヤーなし、パッドなし、ブラホック部分が太いタイプを選ぶ
横に流れた脂肪をしっかりカップに収めたい、と店員さんに言えば、ぴったりのものを選んでくれると思いますが、わたくしが考える離れ乳さんにお勧めするブラは
ナイトブラは必須
横に寝転んだときに胸が左右に広がり、平坦になってしまうのは仕方のないことです。
個人的にはその方が胸が大きい人の特徴だと感じます。ただ、寝ている時にバストが流れたままにしておくことは、このまま胸の形のクセが付くのでは?という懸念があります。
寝ている時もバストケアができるように、ナイトブラはかならず着用しましょう。
離れ乳でも悩みすぎず、離れ乳を生かせるようにしてほしい
もしも、離れ乳で悩んでいたとしても、下着で寄せれば胸の谷間を作れます。
横になって左右に流れたとしても、それは胸がある程度ないとならない状態ですから当たり前のことです。(逆に横になって胸が上に乗っている人は・・偽物感がある)
日ごろから気を付けることは「これ以上バストを横に流さないこと」です。
正しい下着と正しい下着のつけ方を覚えて、とにかく胸を正面に寄せるのを習慣づけましょう!
離れ乳はある意味、着ている洋服に合わせて胸の位置を変えられる便利な形です。
襟ぐりが広いカットソーなどの場合、あまりにも胸の谷間を強調するといやらしく感じられるところを、逆に離したままにすることで胸元をすっきり見させられます。
便利な胸である、とご自分の胸に自信を持っていきましょう!
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